2017年11月10日金曜日

結露

温室のフレームは金属です。
朝は冷え冷えになっていて、空気は日が当たるとともにどんどん温められていくので、フレームのパイプにたくさん水滴がつきます。
最近だと、温室の戸を開けようと思う温度になるのは晴れた日の10時以降なので、水滴が乾くまでに相当な水滴がたれます。
温室にいるとずっとぽたぽたと音が聞こえるのです。

パイプ・ビニールの継手・ビニールのたるみ等、水滴が落ちる箇所はだいたい決まっているので、ずっと水滴が落ち続ける株は水分過多で腐ってしまいます。
夏場は全面使える棚ですが、冬場は結露をよけて使わないといけません。
屋外にも出せず一番温室内の植物量が増える時期なのに、余分なすき間を取らなければならず痛手です。
中央のかすかな点々が水滴の跡。真上に一本パイプがあります。この隙間にたくさん鉢が置けるのに。